ARRC(アジアロードレース選手権)の2019年シーズンも開幕! 第1戦 マレーシアROUNDについて!


2019年シーズンのFIMアジア ロードレース チャンピオンシップ(ARRC)第1戦が3月8日~10日の日程で、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されています。
大会初日となる本日8日は各クラスのフリープラクティスが行われました。
明日以降は決勝レースが行われるわけですが、MotoGPの開幕戦と時間帯は重ならないので、昼はARRC観戦、夜から朝方にかけてはMotoGP観戦とレース観戦づくしの週末となりそうです。
また、今シーズンからARRCは最高峰クラスとなるASB1000クラスが開催されます!
ASB1000クラスに参戦する日本人選手ですが、昨年までSS600クラスに参戦していた伊藤 勇樹選手が2019年シーズンはフル参戦します。
2019年シーズンのエントリーリストは、コチラのページにまとめてみた ので参考にしてみてください。
今日は、ARRC(アジアロードレース選手権)2019年シーズンの開幕戦の舞台となるセパン・インターナショナル・サーキットの紹介と、本日行われたフリープラクティスの動画、明日以降のタイムスケジュールを紹介したいと思います!


ARRC 第1戦 マレーシアROUND 紹介PV




セパン・インターナショナル・サーキット 概要


セパン・インターナショナル・サーキットは、マレーシア政府が首都クアラルンプールの郊外のクアラルンプール国際空港の近郊に、近代化政策の一環として1億米ドルを投じ2300エーカーの敷地にショッピングセンター・ホテル・ゴルフコース・複数のスポーツ施設と共にセパン・インターナショナル・サーキットを建設しました。
着工から僅か14ヶ月で完成し、1999年からMotoGP世界選手権とF1世界選手権を毎年開催しています。

セパン・インターナショナル・サーキットは、赤道に近い立地から高温多湿であるため、ライダーにとって体力的にキツいレースを強いられる事で有名なサーキットです。


全長:5.5km
コーナー数:15(左5・右10)
コース幅:16m
最大直線長:920m

パッシングポイントはホームストレート直後の1コーナーから2コーナーの区間、約90度曲がる4コーナー、短いストレートの後の9コーナー、バックストレートからのヘアピンとなる最終15コーナーがパッシングポイントと言われており、抜きどころの多いコースとなっています。


本日8日は、各クラスのフリープラクティスが行われました。
リザルト表はまだ公表されていないのが残念ですが、本日行われたフリープラクティスの動画が公開されています。

ARRC  第1戦 マレーシアROUND FP1動画





ARRC  第1戦 マレーシアROUND FP2動画




ARRC  第1戦 マレーシアROUNDの明日以降のタイムスケジュールは以下の通りです。
一応、日本時間に直していますが間違っていたらごめんなさい。m(__)m


ARRC  第1戦 マレーシアROUND タイムスケジュール

3月9日(
09:30~09:40 (10min) UB150  Warm Up
09:50~10:20 (30min) AP250  Qualifying
10:30~11:10 (40min) SS600  Qualifying
11:20~11:50 (30min) UB150  Top 15 Riders Superpole
12:00~12:40 (40min) ASB1000 Qualifying

14:10~UB150  Race 1 – 6 Laps
14:55~AP250  Race 1 – 8 Laps
15:45~SS600  Race 1 – 10 Laps
16:50~ASB1000 Race 1 – 12 Laps

3月10日(
10:30~10:40 (10min) UB150  Warm Up
10:50~11:00 (10min) AP250  Warm Up
11:10~11:25 (15min) SS600  Warm Up
11:35~11:55 (15min) ASB1000 Warm Up

14:10~ UB150   Race 2 – 6 Laps
14:55~ AP250   Race 2 – 8 Laps
15:45~ SS600   Race 2 – 10 Laps
16:50~ ASB1000 Race 2 – 12 Laps



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