ケルンの衝撃再び!新型KATANAは10月2日に発表!?



ネオレトロブーム真っ只中の現在で、スズキが産んだ往年の名車"KATANA"が10月2日にドイツのケルンで開催される世界最大のバイクショー「インターモト2018」で発表される見込みです。

9月5日から毎週スズキはティーザー映像を公開しており、スズキは後1つのティーザー映像を残していますので、最後の映像が非常に楽しみですね!!

昨年ミラノショーで公開され、世界中から高評価を得た「KATANA3.0」は、イタリアのバイク雑誌「MOTOCICLSMO」誌とボローニャにあるエンジンズ・エンジニアリングがコラボレーションして手掛けたデモンストレーションモデルでしたが、想像以上に好評だったことからスズキ本社が動き出したとも言われています。

※ついに新型KATANAが発表されました!
コチラの記事にまとめていますので、是非ご覧ください!!


KATANA3.0はGSX-S1000Fがベースとなっており、光学スキャニングして得られたデータとの整合をとりながら何度も修正を加えるなどして、車体とKATANA3.0の外装類をフィッティングさせ完成させました。
なので、デザインモックなどではなくプロトタイプレベルまで作り込まれた実際に走行が可能なマシンでした。

EICMA 2017 KATANA3.0



昨年のEICMAで「もしこのKATANA3.0が発売されたら購入したい」との声が多かったようです。
YAMAHAからXSR900、KawasakiからZ900RSと近年のネオレトロブームも後押ししてか、あれから約1年の時を経て、ついにスズキから正式にKATANAが発表されそうです!

10月2日から開催されるインターモト2018に合わせてか、9月5日からスズキは毎週ティーザー映像を公開しています!
インターモト2018開催日まで、スズキは後1つのティーザー映像を残していますので最後の映像が非常に楽しみですね!!

新型KATANAティーザー映像 第1弾




新型KATANAティーザー映像 第2弾





新型KATANAティーザー映像 第3弾



今まで何度もKATANA復活の話は出ては消えていましたが、回は本当に市販されそうです!!
現段階では、車体の外観やスペックなどは一切不明です。
しかし、Feel the Edgeと書いている事から、切れ味の鋭い走りが連想されます。
恐らく軽量で俊敏な車体に作り上げられていることでしょう。

気になるのはエンジンです。
KATANA3.0のようにGSX-S1000のエンジンがベースなのか、GSX-R1000Rのエンジンがベースなのか、それとも完全に新設計のエンジンになるのか・・・?

それとも裏をかいて並列2気筒で排気量588ccのコイツのエンジンなのか・・・・

東京モーターショー2013 SUZUKI Recursion




それとも、懐かしの "これじゃない感"がハンパなかった6気筒のアイツかもしれません・・・



この期に及んでストラトスフィア(STRATOSPHERE )の6気筒エンジンを搭載って事はありえないでしょうが、カタナっぽい形のコンセプトモデルをモーターショーで何度も発表してきたり、スズキにとってKATANAは現在まで本当に大事にされてきたことがよく解りますね!

果たして、第4弾のティーザー映像では何が映し出されるのか!?
新型KATANAは10月2日のインターモト2018で発表の見込みです!乞うご期待!!




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