2018年9月4日火曜日

2019年モデル Ninjya ZX-10Rシリーズのスペック・発売時期など詳細について

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先日行われた全日本ロードレース選手権 第7戦のピットウォークの際に行われた WSBK王者ジョナサン・レイによるデモランで、2019年モデルのZX-10Rシリーズが発表されました。

こちらの記事でも紹介しましたがレースのリザルトと一緒に紹介したことと、川崎重工業株式会社より細かいスペックや、国内仕様導入時期が発表されましたので、改めて紹介したいと思います。



2019年 ZX-10Rシリーズ 動画




2019 ZX-10RR 丸山 浩 氏によるインプレッション



ZX-10R シリーズ(2019年モデル)従来モデルからの主な変更点

 ●エンジン

・フィンガーフォロワーロッカーアームを採用

バルブ駆動方式に、トップレベルのレーシングテクノロジーを有するカワサキのレースエンジニアが設計したフィンガーフォロワーロッカーアームを採用し、エンジン出力と信頼性を高めています。

エンジン出力が従来の200psから203ps(Ninjya ZX-10RRは204ps)に向上したほか、エンジン各部の改良により、低回転域から高回転域まで幅広いパワーバンドを獲得しています。
フラットなトルクカーブと相まって扱いやすさを高めています。
レースキットのハイリフトカムシャフト(別売)に無加工で交換可能です。

・パンクル社製チタニウム製コネクティングロッド採用(Ninjya ZX-10RRのみ)

レーシングカーや航空宇宙関連のエンジン部品、駆動系部品の開発製造を専門とするパンクル社によるチタニウム製コネクティングロッドを採用。
軽量かつ耐久性の高いコネクティングロッドによりエンジンの最高回転数を引き上げ、さらなる出力向上やエンジンレスポンスの向上、幅広いパワーバンドを実現しています。
また、コネクティングロッドの軽量化はハンドリング性能向上にも貢献しています。


●車体

・サスペンションセッティングの最適化(Ninjya ZX-10RRのみ)

パンクル社製チタニウム製コネクティングロッドの採用にあわせて前後サスペンションのセッティングを変更し、ハンドリング性能の向上に寄与しています。


●装備

・クラッチ操作不要でシフトアップ/ダウンが可能なデュアルディレクションKQS(カワサキクイックシフター)

従来Ninjya ZX-10RRとNinjya ZX-10R SEのみに採用されていたデュアルディレクションKQSを、全てのモデルに装備。
クラッチレバー操作やスロットル操作を行わずに素早いシフトアップ、シフトダウンが可能です。

・傷を自己修復する「ハイリーデュラブルペイント」(Ninjya ZX-10R SEのみ)

特殊コーティング塗装の「ハイリーデュラブルペイント」を採用。
傷を自己修復し、高品質な外観を維持します。



2019年モデル ZX-10R
国内仕様発売時期:2019年春頃?(2018年10月1日より導入国で順次発売)
カラーバリエーション:ライムグリーン×エボニー×メタリックグラファイトグレー
           パールストームグレー×メタリックフラットスパークブラック





2019年モデル ZX-10R SE
国内仕様発売時期:2019年春頃?(2018年10月1日より導入国で順次発売)
カラーバリエーション:メタリックカーボングレー×ニュートロンシルバー×ライムグリーン ※傷を自己修復する ハイリーデュラブルペイント採用






2019年モデル ZX-10RR ※世界限定 500台
発売時期:???(2018年10月1日より導入国で順次発売)
カラーバリエーション:ライムグリーン




2019年モデル Ninjya ZX-10Rシリーズのスペック


商品名 / 型式
Ninja ZX-10R ABS / ZX1002EKF
Ninja ZX-10R / ZX1002FKF
Ninja ZX-10RR / ZX1002GKF
Ninja ZX-10R SE / ZX1002HKF

全長×全幅×全高:2,085mm×740mm×1,145mm
軸間距離:1,440mm
最低地上高:145mm
シート高:835mm
キャスター/トレール:25.0度/107mm
エンジン形式/弁方式:水冷4ストローク4気筒/DOHC4バルブ
総排気量:998cm3
内径×行程:76.0×55.0mm
圧縮比:13.0:1
始動方式:セルフスターター
点火方式:バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式:ウェットサンプ
エンジンオイル容量:3.7 L
燃料供給方式:フューエルインジェクション
トランスミッション形式:常噛6段リターン
クラッチ形式:湿式多板

<ギヤ・レシオ>
1速:2.600(39/15)
2速:2.222(40/18)
3速:1.944 (35/18)
4速:1.722 (31/18)
5速:1.550 (31/20)
6速:1.391(32/23)

一次減速比/二次減速比:1.681(79/47)/2.294(39/17)
フレーム形式:ダイヤモンド
<懸架方式>
前:テレスコピック(倒立)
後:スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
<タイヤサイズ>
前:120/70 ZR17M/C(58W)
後:190/55 ZR17M/C(75W)
<ブレーキ形式>
前:デュアルディスク 330mm(外径)
後:シングルディスク 220mm(外径)
<ステアリングアングル(左/右)>
27度/27度

車両重量
206kg(Ninja ZX-10R ABS/Ninja ZX-10RR)
204kg(Ninja ZX-10R)
208kg(Ninja ZX-10R SE)

燃料タンク容量:17 L



ジョナサン・レイによるZX-10RR デモランの様子




国内仕様発売時期について
2019年モデルのZX-10Rシリーズは、欧州、米国、カナダ、豪州、インドネシア、タイ、日本、フィリピンなどで10月1日より順次導入されます。

株式会社カワサキモータースジャパンによりますと、現在 国内販売に向けた調整を行っている最中で、国内での販売予定時期は2019年春頃で、準備が整いしだい発売という形になりそうです。

国内販売予定モデル
Ninja ZX-10R KRT EDITION
Ninja ZX-10R SE
Ninja ZX-10RR




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