2018年6月3日日曜日

千両役者ロッシがポールポジション!MotoGP第6戦イタリアGP予選結果と選手のコメント!

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ロッシMotoGP2018 イタリアGP ポールポジション


6月1日~3日の日程で、MotoGP第6戦 イタリアGPがムジェロ・サーキットで開催されています。

2日目を迎えた6月2日()は各クラスの公式予選が行われました。

MotoGPクラスでは、地元イタリア人選手でレジェンドライダーのバレンティーノ・ロッシがポールポジションを獲得しました!

まさにスーパースター!千両役者!

Sky Sportsで視聴していたのですが、ロッシがトップタイムを記録した瞬間にアナウンサーが、「マンマミーア!!!バレンティーノ・ロッシ!」と絶叫したのが未だに耳に残っています。

また、moto3クラスでは鈴木選手が2番手、佐々木選手が3番手を獲得しています!

本日行われる決勝レースが楽しみですね!それでは、各クラスの予選リザルトとMotoGPクラスの各選手のコメント、本日行われる決勝レースのタイムスケジュールについて紹介したいと思います。





2018年MotoGP第6戦イタリアGP ホルヘ・マルティン予選

moto3クラスのフリープラクティスは、フリープラクティス総合1番手のホルヘ・マルティンがフリー走行1から4度連続でトップタイムをマークし、ポールポジションを獲得しました。
気温26度、路面温度47度のドライコンディションの中、フリープラクティス総合5番手の鈴木 竜生選手は、自己最高位となる0.190秒差の2番手に入り、日本人ライダーとしては、2007年9月の日本GPで小山知良が2番グリッドを獲得して以来、182戦ぶりとなる1列目に進出しました。
また、フリープラクティス総合21番手の佐々木 歩夢選手は、自己最高位となる0.210秒差の3番手に入り、日本勢2名が1列目に進出したのは、2001年10月の第13戦パシフィックGPで宇井 陽一選手(ポールポジション)と東 雅雄選手(3番グリッド)以来、279戦ぶりとなりました。
たフリープラクティス総合7番手の鳥羽 海渡選手は、0.632秒差の10番手、フリープラクティス総合25番手の真崎 一輝選手は、自己最高位の11番手で予選を終えました。


MotoGP第6戦イタリアGP moto3クラス 公式予選リザルト
※画像クリックで拡大します。




パッシーニ MotoGP2018 イタリアGP ポールポジション

moto2クラスのフリープラクティスは、フリープラクティス総合1番手に進出したポイントランキング5位のマティア・パシーニが今季4度目のトップタイムをマークし、moto2クラスで6度目、キャリア通算17回目となるポールポジションを獲得しました。

フリープラクティス総合6番手のマルセル・シュロッターが、0.030秒差の2番手を獲得、フリープラクティス総合4番手のアレックス・マルケスが、0.067秒差の3番手に入りました。
以下、4番手にフランセスコ・バグナイア、5番手にシモーネ・コルシと続き、moto2クラスへ参戦している日本人選手の長島 哲太選手は、0.652秒差で自己最高位の13番手で予選を終えました。


MotoGP第6戦イタリアGP moto2クラス 公式予選リザルト
※画像クリックで拡大します。






パッシーニ MotoGP2018 ムジェロ  ポールポジション


MotoGPクラスの公式予選は、フリー走行総合3番手だったポイントランキング4位のバレンティーノ・ロッシが15年に樹立されたサーキットベストラップ(1分46秒489)を0.281秒更新し、昨年10月の第17戦マレーシアGPフリー走行3以来、今季初めてトップタイムを刻み、2016年10月の第15戦日本GP以来となるMotoGPクラスで55度目のポールポジションを獲得しました。

2番手には、フリー走行総合4番手のホルヘ・ロレンソが0.035秒差でドカティ勢最高位を獲得し、フリー走行総合11番手のマーベリック・ビニャーレスはQ1で2番手を獲得しQ2へ進出、結果ロッシのタイムから0.096秒差の3番手を獲得しました。

フリー走行総合2番手のアンドレア・イアンノーネが4番手、フリー走行総合6番手のダニロ・ペトルッチが5番手、フリー走行総合1番手のマルク・マルケスが6番手に入り、マルケスまでがサーキットベストラップを突破しました。

フリー走行総合15番手の中上 貴晶選手ですが、Q1でトップタイムから1.097秒差の10番手で公式予選総合では18番手で予選を終えています。


MotoGP第6戦イタリアGP MotoGPクラス 公式予選リザルト
※画像クリックで拡大します。

公式予選を終え、MotoGPクラスの各選手からコメントが出ていますので紹介したいと思います。




ロッシ MotoGP2018 イタリアGP 予選

バレンティーノ・ロッシのコメント
「フリー走行4でフロント、リア共にハードタイヤを試しました。
両方ともハードだと苦しみます。
また、最も柔らかいタイヤを履くと、午前は良いのですが、午後はグリップを大きく失ってしまい走らせるのが難しくなります。
フロント、リア共にタイヤ選択がハッキリしていません。
重要なのは最高のスタートを切り、上位に位置することです。

予選は直ぐに良い感じがあり、2度のコースインはジャストタイミングで、最高のラップができました。
昨年は1度もポールポジションを獲得できなかったですが、2016年の茂木以来のポールポジションだから最高です。

今年は、緑、白、赤のカラーリングのヘルメットで走りたいと考えていました。
デザインはとても良いです。
少しポップアートなスタイルで、イタリアの建国記念日を祝うには最高の出来だと思います。」



ロレ MotoGP2018 イタリアGP 予選

ホルヘ・ロレンソのコメント
「変更が機能しました。
特に体力を節約でき、1ラップで25%の体力を温存できることから、アグレッジブな走りとペースを維持できます。
燃料タンクの形状変更はナイスな解決策となり、昨年型のようにライディングポジションを後方に位置できます。
これが重要なんです。
ロングラン?必要ないですね。
一番心配しているのは、フロントタイヤです。
供給されている全てのタイヤは、数ラップ後に消耗が始まり、少しフロントが閉じてしまいます。
消耗を少しでも抑えるセッティングを見つけなければいけません。
スピードはあるので、ラスト10ラップは注意しないといけません

僕は最も繊細なライダーです。
前が空けば、とても上手く走れます。
他車の後ろに位置するときは、ブレーキングで慎重になりますが、過去にはグループのバトルで素晴らしいレースをしたことがあります。
とにかく、良いスタートを切りたいです。
2番グリッドは最高のチャンスです。
ドゥカティは加速が良く、クラッチに良い感触があります。
優勝争いは不可能ではないでしょう。
僕自身を主張する結果を必要としていません。
子供の頃には決して想像ができなかった数多くの成功を収めてきました。
これからの成功は全てエクストラと考え、誰に対しても恨みはありません。
木曜に言ったように、僕は走り続けます。」



ヴィニャ MotoGP2018 イタリアGP 予選

マーベリック・ヴィニャーレスのコメント
「初日の後、ベターな2日目になることを期待していました。
良い始まり方ではなくて、良い終わり方にしたかったんです。
僕たちはボックス内で良い仕事をしました。
フリー走行3は奇妙でした。
間違った方向に進んでしまい、少し時間を失ってしまいました。
何も良いフィーリングがなかったので自信を維持すること、集中力を維持することが難しかったですが、バイクの幾つかの分野を改善することができました。
ポジティブなのは、バイクのパフォーマンスをル・マンと比較して、反対となっていることです。
フランスでは気温が上昇する午後より午前の方が良かったのですが、イタリアでは午前より午後の方が良いんです。
現時点で1ラップのタイムは高いレベルにあるので、レースを通じて同じようにタイムを出すことができるか見てみます。」




イアンノーネ MotoGP2018 ムジェロ 予選

アンドア・イアンノーネのコメント
「明日は本当にグッドなチャンスがあると確信しています。
接戦のレースとなるでしょう。
トップスピードで少し離されてしまうので難しいでしょうが、予選では1コーナーでミスを犯してしまい、そこでタイムロスしてしまいました。
1列目に進出できると思ってましたが、明日は良いペースで戦うことができます。

良いスタートを切り、最後に全力でプッシュするために体力を温存し、タイヤを上手くマネージメントします。
ファンは最高のモチベーションとエネルギーを与えてくれます。
ラスト5ラップは厳しくなるでしょうが、バイクのフィーリングは本当に良いです。
ホームレースでグッドなリザルトを獲得したいです。」



マルケス MotoGP2018 イタリアGP 予選

マルク・マルケスのコメント
「1度目のタイムアタックはテレビには映らなかったけど、転倒から回避しなければいけませんでした。
僕たちにとって柔らかすぎるフロントタイヤのハードコンパウンドを履くので、難しくなることは覚悟していました。
このタイヤは、路面温度が20度のときに使用します。
今回、唯一使用できるタイヤです。
他のトラックのように、あまり快適さがないけど、バイクには高いレベルがあります。
僕たちがあまり良くない時でも他車と同じようなレベルがあります。
アタックを仕掛けるレースではなく、クレージーになることはないです。
イタリア勢には勢いがありますしね。

予選は完璧なラップではなかったです。
いつも以上に肘を広げて走っていますが、転倒から回避するためではありません。
ロッシのポールポジションは信じられません。
非常に速かったです。
彼はスピードがあることを証明しました。
レースに向けて、彼から学ぶときです。
全員が非常に接近していますが 唯一、イアンノーネが何かを持っているようです。



ドヴィ MotoGP2018 イタリアGP 予選

アンドレア・ドヴィジオーゾのコメント
「金曜に時間を失った後で、レースに向けて準備ができたことが嬉しいです。
タイムは十分ではなかったですが、フリー走行4では戦闘的でした。
レースはグループ争いになるでしょう。
僕たちはその中にいて、素晴らしいレースになるでしょう。
ホルヘとマーベリックを知っているので、何が起こっても不思議ではありませんし、ベストペースで走っているイアンノーネが出てくるでしょう。
3人のイタリア人たちに優勝の可能性があります。

僕たちは速いです。
タイヤは2つの選択肢があります。
以前とは違い、タイヤチョイスは路面温度とは直接関係がないので、タイヤのパフォーマンスは未知数です。
アイデアは利用できることを最大限に活かすことで、予選で離されましたが、僕のアプローチに変更はありません。」



ペドロサ MotoGP2018 イタリアGP 予選

ダニ・ペドロサのコメント
「初日も2日目の問題がありました。
良いフィーリングがなく、望むように速く走ることができません。
午前に幾つか変更して多少良くなったのですが、午後フロントにハードタイヤを履いたら、転んでしまいました。
2号車は改善を目的に違うことを試していたので、1号車とセッティングが異なっており、Q1に向けて調整する時間がありませんでした。
機能せず、悪くなってしまい、良くすることがでませんでした。

コーナーで速く走ることができません。
スロットルを開けると、外に行ってしまいます。
コーナーが多いので、大きなタイムロスとなります。
バイクに関して改良できるか解りません。
テストのときも上手く走れませんでした。
解決策が見つかってませんが、いつものように全力を尽くさなければいけません。

いつもの事ですが、ストレートで頭部が揺れます。
僕は小さなスクリーンを使用しています。
コーナーでぶつかってしまい俊敏に動く目的で小さくしているので、頭部が多少振られますが、振り方が大きかった理由が解りません。
初日も今日の午前中もそれほどではなかったです。
転倒した後にバイクを乗り換え、そこから振れが大きくなりました。
何が悪かったのか、違っていたのか解りません。」

とのコメントです。

最後に、本日行われるMotoGP第6戦イタリアGP 決勝レースのタイムスケジュールは、以下の通りになっています。


MotoGP第6戦イタリアGP タイムスケジュール
6月3日(
15:40~16:00 moto3クラス WUP
16:10~16:30 moto2クラス WUP
16:40~17:00 MotoGPクラス WUP
18:00~     moto3クラス 決勝レース
19:20~     moto2クラス 決勝レース
21:00~     MotoGPクラス 決勝レース


千両役者ロッシが伝説を作るのか!?
それとも、ロッシ同様ムジェロを得意とするロレンソがロレンソランドを築くのか!?
はたまた、隠し玉を持っているイアンノーネが勝利を挙げるのか!?
今日の決勝レースは注目です!!





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