2018年6月28日木曜日

今週末 開催の全日本ロードレース選手権 第5戦に坂田 和人選手参戦!

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6月30日~7月1日の日程で、全日本ロードレース選手権 第5戦が筑波サーキットで開催されます。

今週行われる全日本ロードレース選手権 第5戦は、JSB1000クラスの開催はなく、J-GP2、ST600、J-GP3が行われます。

前回の菅生戦の記事にも書いいた通り、MotoGPの解説でお馴染みで、元WGP 125ccクラスチャンピオンの坂田 和人選手がJ-GP3クラスにスポット参戦予定です。

坂田選手の全日本ロードレース選手権への参戦は、2005年第3戦筑波以来となり、実に13年振りです。

カズートの緻密に計算された走りが見れると思うとワクワクしますね!

坂田選手に頑張って欲しいものの、2ストロークのGP125専門のライダーに、4ストローク250ccのマシンで普段から走ってる若手ライダーは負けて欲しくないとも思います!

それでは、筑波サーキットのコース紹介と、全日本ロードレース選手権 第5戦のタイムスケジュールを紹介したいと思います。



筑波サーキット コース図




筑波サーキットは1970年6月22日にオープンし、茨城県下妻市にあるサーキットで、財団法人日本オートスポーツセンター(JASC)が運営に当たっています。
2つのコースが設けられており、本コースでも全長2070mと、鈴鹿サーキットや富士スピードウェイなどと比べるとコース長は短いもの、全日本選手権クラスのレースが開催できる施設が整いオープン当初から首都圏におけるモータースポーツの重要拠点として親しまれています。

コース図を見ると分かるように、狭い敷地を最大限に利用し、多様なコースが設置されており、比較的高低差の少ないコースですが、コーナーのバリエーションに富み、走行には様々な要素を要求されます。


筑波サーキット 空撮写真

本コースの1コーナーと第2ヘアピンに挟まれるように設置されているオーバルコースは、オートレースの選手養成用のコースです。
筑波サーキットを運営する財団法人日本オートスポーツセンターがオートレース(JKA)の関連団体であるためです。


記事冒頭で紹介した坂田 和人選手ですが、6月20日~21日の日程で、全日本ロードレース選手権 第5戦のエントラント向け特別スポーツ走行が、筑波サーキットで行われました。
J-GP3クラスにエントリーしている坂田 和人選手は、雨の降る初日の1本目に2番手タイムを出した後に最終コーナーでハイサイドを起こし 転倒してしまい、股関節の靭帯を伸ばしてしまったようです。

2日目は全身を強く打っていた影響で痛みのある中、精力的に周回を重ねましたが、やはり怪我の影響もあってかベストタイムは、2日目 2本目に出した 1:01.383で、9番手タイムでスポーツ走行を終えました。



坂田 和人選手のコメント
「転倒の影響で痛みはあったけれど 身体が完全でも、それほどタイムは変わらなかったと思うし、根本的な問題解決ができていない。
今回走ったことで、より抱えている問題が明確になったけれど、そこを解決する糸口が見つからない状態だから厳しいよね。
2ストロークで育ってきているから身体に染みついている部分もある。
また来週頑張ってみるよ。」

とのコメントです。

また、坂田選手はブログを行っているのですが、

「今の状況は、怪我云々の問題ではなく、やはりライディングスタイルが4ストロークのNSF250Rに対応できていない。全てはこれに尽きると思います…。」

と綴っています。


私の意見として、坂田選手から若いライダーが見習ってほしいことがあります!!
坂田選手のブログには、その日のレポートと共に、

「バイクを壊してしまい結果も残せず、スポンサーをはじめ、スタッフ、応援して下さっている皆様に対して、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。」


「ハルク・プロの本田会長をはじめ、多くのチーム関係者ならびにライダーの方々にアドバイスやエールを頂いているのにも関わらず、不甲斐ない結果となり、誠に申し訳ございません。」


「転倒した際、バイク以外にもヘルメット (アライヘルメット様) 、グローブ (アルパインスターズ様)、ツナギ (ステージレザー様) にダメージを負ってしまいましたが、スポンサー様に迅速なご対応をして頂いております。
それ以外にも、ここに至までの全ての事柄に対して、"本当に沢山の方に支えられている"と感じております。
この場をお借りして、心からお礼を申し上げます。」

という風に、スポンサーを始め、身の回りのスタッフや関係者への感謝と謝罪をしっかり言葉にしてるんです。
51歳になっても 決して上から目線ではなく、謙虚さと感謝を持ち言葉にできるって素晴らしいことだと思います!

最近の若いライダーの中には、Twitterで自分のレース内容や感想をササッと呟くだけのライダーが結構います。
親の影響で、小さい頃からレースしてきたライダーが多いからでしょうか?
"自分は、他人のお金で走らせてもらっている"という自覚をもっとしっかり持つべきだと思います!



坂田選手は、レース活動をしながら工事現場でユンボに乗ってアルバイトをしたり、トラックやダンプカーの運転手をして、稼いだお金をレース資金にしていました。
牽引免許も持っており、バイクに乗るのもプロですが、 ユンボのバケットに筆付け、半紙に文字を書ける程の腕前です。

レース活動を行うにあたり、苦労してきたカズートだからこそ、今でもこうやってスポンサーや関係者に感謝の気持ちを表せれるんだと思います!

是非ともこの辺の精神論は、若いライダーに見習ってほしいです!!



最後に全日本ロードレース選手権 第5戦のタイムスケジュールですが、以下のとおりです。


全日本ロードレース選手権 第5戦 タイムスケジュール


6月29日(
ART合同走行(練習走行)

08:30~08:55 JP250(1)特別スポーツ走行
09:05~09:45 J-GP3(1)
09:55~10:35 J-GP2 (1)
10:45~11:25 ST600 (1)
   
12:25~12:50 JP250 (2)特別スポーツ走行
13:00~13:40 J-GP3 (2)
13:50~14:30 J-GP2(2)
14:40~15:20 ST600(2)

6月30日() 
公式予選・決勝レース

08:00~08:20 JP250 公式予選
08:35~09:05 J-GP3 公式予選
09:20~09:50 J-GP2 公式予選
10:05~10:35 ST600 公式予選
11:00~ JP250選手権 第4戦 レース1・スタート(12Laps)
11:40~12:10 ピットウォーク(コースウォーク)
12:35~ J-GP3 【Race1】スタート進行(コースイン~選手紹介)
12:50~ J-GP3 【Race1】・スタート(20Laps)
13:30~ J-GP2 【Race1】スタート進行(コースイン~選手紹介)
13:45~ J-GP2 【Race1】・スタート(20Laps)
14:25~ ST600 【Race1】スタート進行(コースイン~選手紹介)
14:40~ ST600 【Race1】・スタート(20Laps)
 
7月1日() 
ウォームアップ・決勝レース

08:00~08:15 JP250 ウォームアップ
08:25~08:40 J-GP3 ウォームアップ
08:50~09:05 J-GP2 ウォームアップ
09:15~09:30 ST600 ウォームアップ
10:30~ JP250選手権 第4戦 レース2・スタート(12Laps)
11:05~ J-GP3 【Race2】スタート進行(コースイン~選手紹介)
11:20~ J-GP3 【Race2】・スタート(20Laps)
12:10~12:40 ピットウォーク(コースウォーク)
13:30~ J-GP2 【Race2】スタート進行(コースイン~選手紹介)
13:45~ J-GP2 【Race2】・スタート(20Laps)
14:25~ ST600 【Race2】スタート進行(コースイン~選手紹介)
14:40~ ST600 【Race2】・スタート(20Laps)





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