マルケス、IRTA国際ロードレーシングチーム連盟の最高経営責任者に謝罪!


前回のアルゼンチンGPで、1レース中に3回ペナルティを受け、バレンティーノ・ロッシと接触し転倒させてしまったマルク・マルケスが、"IRTA国際ロードレーシングチーム連盟の最高経営責任者であるマイク・トリンビー氏に謝罪した"とスペインのスポーツ紙、"MARCA"が報じています。



第3戦アメリカズGPの開催を2日後に控えた4月19日に、ブラジル・サンパウロとミネソタ州ミネアポリスを経由して、サーキット・オブ・ジ・アメリカズに到着したマルク・マルケスは、IRTA国際ロードレーシングチーム連盟の最高経営責任者であるマイク・トリンビー氏に謝罪したそうです。



前戦のアルゼンチンGPの決勝でスタート直前にエンジンが停止し、再始動させ逆走してグリッドポジションに戻ったことから、ライドスルーのペナルティを課せられたことに対してマルケスは、
「グリッド上で電子系のミスでバイクが止まってしまいました。
手を挙げ、誰も来なかったけど、なんとか再始動することができた。
そこで問題が生じました。
オフィシャルにトラックの外に出るべきかを聞きました。
僕を掴んでいた腕が離れ、親指が挙がったのを確認したから、正しいと思って、自分のグリッドに戻りました。
その後に、ペナルティを課せられました。
何も解りませんでした。」

と発言していましたが、決勝レースから10日経ち、マルケスは「誤解だったことを謝った。」と、グリッド上で対応したオフィシャルの責任者であるトリンビーに謝罪したことを明かしました。


まぁ、実際マルケスもあの時は予期せぬことが起きたので、混乱してた感じですしね・・・
ちゃんと謝罪したことは良いことだと思います。
しかし、明日から始まるアメリカGPのセーフティー委員会はどうなることやら・・・
荒れそうですね・・・。




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