2017年9月10日日曜日

Motogp第13戦サンマリノGP 予選結果Motogpクラスのライダー達のコメント

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今週末はJSB1000、BSB、Motogpと3つのレースが重なっており、観戦するのが大変ですが、moto3クラスの予選結果から取り上げたいと思います。

9月9日、イタリアに囲まれたサンマリノ共和国のミサノ・サーキットで行Motogp第13戦 サンマリノGPの予選が行われました。

moto3クラスの結果ですが、地元イタリア出身のバスティアニーニが今季初めてトップタイムの1分42秒147を記録し、ポールポジションを獲得しています。

バスティアニーニは、昨年9月のアラゴンGP以来のポールポジションで、今季初めて、通算8度目のポールポジションとなります。





以降のトップ5の選手ですが、フリー走行総合で3番手だったホルヘ・マルティンが、0.173秒差の2番手に入り、7度目の1列目を獲得。
3番手は、フリー走行総合5番手のジョアン・ミルが、0.225秒差で、2戦連続で1列目に進出しています。
フリー走行総合2番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.244秒差の4番手と続き、フリー走行総合9番手のロマーノ・フェナティが5番手につけています。

moto3を走る日本人ライダーの結果ですが、フリー走行総合10番手の佐々木 歩夢選手は、0.428秒差の7番手となり、moto3自己最高位を獲得しています。
フリー走行総合22番手の鳥羽 海渡選手は、0.624秒差の13番手、フリー走行総合15番手の鈴木竜生は、0.932秒差の19番手で決勝レースをスタートします。



moto3クラスの予選結果は以下の通りです。(クリックで拡大)




moto2クラスの予選結果ですが、総合6位のマティア・パシーニが今季7度目のトップタイム1分37秒390を叩き出し、第10戦チェコGPから4戦連続となるポールポジションを獲得をしています。
パシーニは飛ぶ鳥を落とす勢いで無茶苦茶調子がいいですね!

今回、パシーニは2011年マレーシアGPで亡くなったマルコ・シモンチェリ選手の地元での開催ということで、シモンチェリ選手のヘルメットをオマージュしたカラーリングで参戦しています。
2番手には、0.083秒差でフランコ・モルビデッリが入り、6戦連続の1列目です。
3番手は、ドミニク・エガーターが0.333秒差で、9戦ぶり2度目の1列目を獲得しました。
以降、TOP5までのライダーですが、フリー走行総合13番手のロレンソォ・バルダッサーリが、0.344秒差の4番手、フリー走行総合4番手の中上 貴晶選手が、0.387秒差の5番手となり、2列目からレースをスタートします。
頑張れ!中上選手!!
長島 哲太選手ですが、1.694秒差の28番手で予選を終わっています。
苦戦が続いてメンタル的に折れてないか心配ですが、レースは何があるかわかりません。長島 選手 頑張れ!



moto2クラス予選結果は以下の通りです。(クリックで拡大)



Motogpクラスは地元のレジェンドライダー バレンティーノ・ロッシのいない開催となります。
予選結果ですが、ビニャーレスが今季15度目のトップタイムをマークし、1分32秒439のタイムで今季4度目のポールポジションを獲得しています。
FP4で今季8度目のトップタイムを出したアンドレア・ドビジオーゾでしたが、Q2で0.162秒差の2番手となりました。
3番手で予選を終えたマルク・マルケスは、Q2で今季19回目の転倒をし、0.192秒差で予選を終わっています。
4番手は0.329秒差で指を負傷しているカル・クラッチロー、5番手に0.353秒差でホルヘ・ロレンソとなっています。
ミサノはドカティ機は苦手なイメージがあったのですが、今回のミサノはフリー走行からドカティ勢が早いのが目立ちました。
決勝でドカティ機の優勝も十分あり得ると思います。



Motogpクラス予選結果は以下の通りです。(クリックで拡大)





ビニャーレス選手のコメント

「フリー走行4はハードコンパウンドで走ることに集中しました。
ミサノでは、柔らか目のコンパウンドも使えることが解っています。
ハードコンパウンドは、試していなかったので可能な限りに周回数を重ねました。
終盤に良いタイムを刻むことができ、ペースは良いです。
予選ではタイムアタックのために、柔らかめのミディアムコンパウンドで走りました。
明日はマルクだけでなく、カル、ダニ、ドビツィオーソとのバトルとなるでしょうね。
ホルヘも素晴らしいペースで走ってます。
スタートを上手く決めて、自分のペースを刻みたいです。
しかし、終盤に向けて、タイヤの消耗を考えなければいけなくなるでしょう。
バイクは、終盤になると良く機能するので、決勝の戦略はスタートで前に出る→タイヤを温存し、終盤にアタックを仕掛ける作戦です。
僕たちは週末を通じて良い仕事をができました。
しかし、まだ改善の余地があります。
特に電子制御です。
ミサノのテストでYAMAHAは大きな進歩を果たしたと言えます。」

とのコメントですが、電子制御のどの辺に改良の余地があるのか非常に気になります!!


ドビジオーゾ選手のコメント

「2番手に驚いています。
不思議な感じです。
幾つかのトラックでは、柔らかい目のタイヤが同じように機能しません。
ユーズドタイヤを履いたら、機能しなませんでした。
ミディアム(今回のミサノ戦で最も柔らかめのタイヤ)に履き替えたら、期待通りの感触がありました。
それまでは、どのタイヤも合いませんでした。
もし、コンディションが同じなら、全てのタイヤが可能です。
決勝は表彰台争いができると確信しています。
僕たちには戦闘力があり、ドライで非常に速いと感じています。
との事です。
イタリア人のドヴィジオーゾは、地元での初表彰台獲得に向けて気合いが入っています。


マルケス選手のコメント

「3タイプのタイヤに対して強さを感じています。
最善のタイヤ選択は難しいですね。
明日は気温が下がりそうなので、それぞれのタイヤのポジティブな部分を理解する必要があります。
気温が原因で苦戦することが僕たちは多いです。
ダニ、カル、僕は転んでしまいましたが、ドカティとヤマハは安定感があり、僕たちはセクター3でタイムロスしています。
転倒を除けば、今日の展開は本当に嬉しいです。
FP3は本当に良かったが、FP4は、もしかしたら気温が原因で苦しんだけかもしれません。
明日は涼しくなりそうですね。
僕たちはユーズドタイヤでのペースが良いので、表彰台争いができる考えています。
1本目のタイヤに良い感じがあって、2本目はそれ以上に良かったんだけど、トラックの赤く塗られているところを踏んで少しはらんでしまいました。
転倒した時は、コントロールしていると考えたけど、白線を踏んで、フロントから転んでしまいました。
僕のミスです。
決勝は複数のライダーたちとのバトルになるでしょう。
ビニャーレスとドヴィジオーゾは良いペースで走っていますが、決勝は雨が降るかもしれれません。
その時の状況に適応しながら、頭を使って対応していく事が必要だと思います。
ちょっとしたミスがチャンピオンシップにおいて致命的になりかねませんからね。」
と、転倒について反省を踏まえ、シーズンチャンピオンへ向けて気合十分です。


ペドロサ選手のコメント

「2日目は初日よりも難しかったです。
バイクのフィーリングを見つけることができませんでした。
セットアップ、特にサスペンションのセッティングを良くしようと色々試したけど、良いセット見つけることができなかったので、予選ではタイムを出すことができず、7番手がやっとでした。
この結果は、期待していた順位ではありませんが、明日は今週末に学んだことを全て集結させ、雨でも可能な限りに速く走ります。
スタートと序盤に集中する事が非常に重要です。」



クラッチロー選手のコメント

「予選結果が嬉しいです。
1列目を獲得したかったですが、無理でした。
次戦ではフロントロー獲得に頑張りますが、今日の結果の4番手に満足しています。
チームは素晴らしい仕事をしてくれました。明日はタフなレースになるでしょう。
上位に進出するために良いペースで走れそうです。
もしかしたら、優勝までは行きませんが、表彰台を獲得できるかもしれません。
怪我をした手の状態は、快適ではないけど痛くないので、問題ありません。


さて、今回のサンマリノGPでは、アプリリアもRS-GPに新カウルを投入しています。





SUZUKIとDucatiの中間って感じでしょうか?
今までのカウルよりは美しい感じがします。
アプリリアが好きな私としては今回のカウルのデザインは有りです!

本日、9月10日決勝のスケジュールは
15:40~16:00 moto3 WUP
16:10~16:30 moto2 WUP
16:40~17:00 motogp WUP
18:00~    moto3 決勝
19:20~    moto2 決勝
21:00~    motogp 決勝
23:30~    Rookies Cup 決勝

となっております。

今日は個人的にmoto2最後のミサノとなる中上選手が親友でライバルであった富沢 祥也 選手に良い報告ができるように応援したいと思います。
頑張れ中上 選手!!

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