2017年7月14日金曜日

鈴鹿8耐合同テストでCBR1000RR(SC77)が大暴れ!3日間全てCBR1000RRがトップタイム!

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まずは、HONDAさんと、HONDAファンの皆様へ謝ろうと思います。私は、今年フルモデルチェンジしたもの、世界中のレースで大苦戦しているCBR1000RR(SC77)は2017年の鈴鹿8時間耐久レースで厳しい結果になると予想していました。過去の記事で、 様々なレースでのCBR1000RR(SC77)のリザルトまとめ 8耐勝利は厳しいと思う。  という記事を書き、個人的にHONDAの優勝は厳しいと書きました。私が間違っていました。本当にごめんなさい。m(__)m

今回の合同テストの結果ですが、初日はMuSASHi RT HARC-PRO. Honda 2日目はF.C.C. TSR Honda 3日目は9年ぶりの8耐参加となる、MORIWAKI MOTUL RACINGがトップタイムを叩き出しています。

初日トップタイムを出したMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaからは、高橋 巧 選手、中上 貴晶 選手、ジャック・ミラー 選手が走行しました。
1日目は12時からA、Bのグループに分かれ、各45分ずつの走行時間でセッション1が行われました。
セッション1で、AグループのMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaは3番手でした。
午後はA、B両グループ 75分間の走行時間のセッション2が行われました。
Aグループでは、MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの中上 選手がスプーンの1つ目と2つ目の間で転倒しました。
しかし、ピットでマシンを修復し、トラックに復帰を果たします。
セッション2では、高橋 巧 選手が記録した、2分7秒783が午前・午後の両セッションの総合トップとなりました。



そして2日目ですが、午前中の走行は晴れましたが、とても蒸し暑い中での走行となりました。
昼から天気は一変し、午後3時近くに落雷と激しい雨により、赤旗中断とりスケジュールが変更されました。
激しく降る雨は1時間ほどで上がったのですが、午後はウエットコンデションの走行となりました。
2日目トップのF.C.C. TSR Hondaはステファン・ブラドル 選手、ドミニク・エガーター 選手、ランディ・ドゥ・プニエ 選手が走行しました。
午前9時から40分間のセッション4がBグループ、Aグループの順番で行われました。
セッション5の40分間の走行では、Bグループで、F.C.C. TSR Hondaのエガーター 選手が2分8秒669を叩き出します。




午後2時からのセッション6は90分間の走行がBグループ、Aグループの順で行われましたのですが、この走行でもエガーター 選手が2分7秒700に入れ、トップタイム叩き出しました。
しかし、このセッションの途中から豪雨に見舞われ、落雷の危険性からも赤旗中断。
タイムスケジュールも変更になりました。
続いて行われたAグループでは、完全なウエット路面となったので、どのチームもウェットの走行でのテストを行いました。
天候の変化もありましたが、この日の総合トップタイムはF.C.C. TSR Hondaのエガーター 選手がセッション6で記録した2分7秒700となりました。




そして、最終日ですが、この日は天気が回復し蒸し暑い天候となり、ドライコンデションでテストが行われました。
MORIWAKI MOTUL RACINGからは高橋 裕紀 選手、清成 龍一 選手、ダン・リンフット 選手が走行しました。
Aグループ、Bグループの順番で、午前9時から40分間のセッション7、8が行われました。
セッション8では、徐々にタイムを更新してきていたBグループのMORIWAKI MOTUL RACINGの高橋 裕紀 選手と清成 選手の両ライダーが同一タイムの2分8秒557でMORIWAKI MOTUL RACINGの1-2となりました。
午後からは各組90分間のセッション9が行われ、高橋 裕紀 選手が更にタイムを更新し、2分7秒346でトップに躍り出ます。
2番手にはチームメートの清成 選手が2分8秒094
3番手は昨日のトップタイムを出したF.C.C. TSR Hondaのエガーター 選手が2分8秒184でした。

9年ぶりの鈴鹿8耐参戦のMORIWAKI MOTUL RACINGの高橋 裕紀 選手がこの日の総合トップとなりました。
チームメイトの清成 選手もアタックしていたのですが、集団引っかかり中々クリアラップが取れませんでした。


あくまでもテストなので、チームによって色んなテストプログラムを消化しているので、テストのタイムが良ければ勝てると言う訳でもありません。
レースは「8時間でどれだけ多く走れるか」という事なので、マシンの耐久性や転倒等のトラブルが無いかも重要になってきます。
世界中の主要なスプリントレースを見る限り、新型車の宿命でセットアップのデータも不足しており、マシントラブルも見られCBR1000RR(SC77)は苦戦しているように見えます。
しかし、CBR1000RRが3日間にわたり、トップタイムを記録し最速のマシンだった事には変わりはありません。
世界中で苦戦しているSC77ですが、JSB1000で高橋 巧 選手は2勝しており、ポイントランキングではトップと3ポイント差で総合3番手につけています。
今回の合同テストの結果を見て、ワールドスーパーバイク選手権や世界で行われている国内選手権の結果を見ると、日本のチームのCBR1000RRがもしかしたら世界中で一番速いんじゃないの?と思います。
WSBKのレギュレーションに合わせて事前テストしてから、今シーズンのどこかでMORIWAKIがWSBKの経験のある清成 選手でスポット参戦してくれたら個人的にすごく盛り上がるのですが・・・

まぁ何にせよ、CBR1000RRが合同テストで非常に良い結果だったので、今年の鈴鹿8耐は盛り上がりそうですね!!

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